1日の仕事の流れ

ここではタクシー運転手の勤務体系や1日の流れなど仕事内容について紹介しています。

タクシー運転手の勤務体系についてご存知の通り一般的なタクシー会社は24時間365日営業しています。そのため休みが無いと思われる人もいるようですがそんなことはありません。

簡単にまとめると、下記のような感じです。

  • タクシー運転手の勤務体系には昼勤、夜勤、隔勤があり、隔勤タイプが一番多い
  • 隔勤の出勤日は最長21時間と決められた時間内で働き翌日は丸一日休み
  • 早朝6時半の点呼から始まり、2回の食事休憩を挟みながら翌日午前3時頃に退社するのが1日の流れ

このように、タクシー会社で働く場合は基本的に隔日勤務となります。昼勤を選ぶ人の多くは年金受給者の高齢者または既婚女性のドライバーです。

隔日勤務ではない勤務形態を選びたいという場合は入社する前に、タクシー求人情報サイトなどで相談するとよいでしょう。タクシー会社の数は非常に多いので自分で探すより、業界の事情に精通したコンサルタントに相談したほうが早いからです。

ここからは、タクシー運転手の勤務形態について詳しく解説していきます。

タクシー運転手の勤務形態

昼勤(日勤)

朝から夕方までの勤務形態です。朝起きて出勤し、夜には帰宅という規則正しい生活ができます。多くの方が動いている時間帯なので、利用客は比較的見つけやすい傾向にありますが、反面、近距離の移動が多く、「質より量」の稼ぎ方になることが多いようです。

夜勤

読んで字の如く、夕方から翌朝まで運転する勤務形態です。日勤での乗務よりも利用客は少なくなりますが、割増料金や長距離移動が多くなるので、利用単価は高め。とにかく稼ぎたい方や、夜型の生活に慣れている方には向いていますが、稼げる時間帯だけ働くスタイルなので、デビュー直後のドライバーでは、担当できない会社が多いです。

隔勤

最長21時間と決められた時間内で働き、その翌日は休みとなる勤務形態で、ほとんどのタクシードライバーがこの形態で乗務しています。体が慣れるまでは眠気と戦いつつ、体調管理にも気を配る必要があります。仕事をした翌日は必ず休みになるので、出勤日が月に11~13日程度しかないのが特徴です。

タクシー運転手の1日の流れ

ある会社の隔勤を例にとって、タクシー運転手の仕事内容、1日の流れを説明します。

6:00 出勤

出社したらまずはアルコール検査。ここでアルコールが検知されると勤務できません。無事に検査をクリアしたら今日1日乗務する車両の点検をします。

エンジンオイルやバッテリー液、タイヤの空気圧など、1日の乗務を安全に行うためにドライバーが自らチェックします。

6:30 点呼

同じタイミングで乗務するメンバーが集まり、営業所内で点呼します。挨拶やその日の注意事項、各種報告などが主な内容です。

6:45 出庫

点呼・朝礼が終わったらいよいよ営業開始。まずは朝の通勤客を拾うため、駅や都心に向かうことが多いです。災害や事故など何らかの事情で電車が不通になると一気にタクシー需要が高まります。

12:00頃 昼食・休憩

利用客が途切れやすいタイミングでランチ休憩を取ります。休憩の取り方はドライバーの自由ですが、どこかで必ず休憩時間は設けなければいけません。長時間勤務を乗り切るためにこの時間を使って仮眠をとる場合もあります。

また、休憩時間に資格の勉強をしたり、これまでの乗務を分析するなど、時間を上手に使うことでデキるドライバーに近づきます。

13:00 再び勤務

夕方にかけて徐々にタクシー利用者が増えていきます。人の流れやその日行われている演劇やショー、コンサートなどのイベント情報を基に、利用客が多そうな場所を狙って車を走らせます。

19:00 夕食・休憩

2回目の食事休憩。この休憩が明けると本格的に忙しくなるタクシードライバーの稼ぎ時。しっかり休憩して「本番」に備えます。

20:00 再び勤務

ここからは移動の連続です。繁華街に繰り出していたサラリーマンやそこで働く人などが、タクシーを利用します。場所によっては全く乗客を拾えなかったりするので、日頃の研究成果と営業力が試される時間でもあります。

翌日2:30 帰庫・洗車

終電に乗り遅れた人や夜間に急な外出が必要な方を、目的地まで無事に送り終えたらこの日の乗務は終了となります。

最後は翌日乗務するドライバーのために、1日を共にした車両をきれいに洗車します。外側は洗車機がありますが車内の灰皿、ハンドル、ミッションレバー、シートなどもキレイにします。メーターを回送にして営業所に戻ります。

翌日3:00 納金・退社

1日の売上金を会社に納め、日報を提出したら退勤です。丸1日空けた朝まではお休みになります。電車は動いていないので、すぐに帰宅できない場合は会社にある休憩室や仮眠室、シャワー室を利用して休息を取ります。

以上が典型的なタクシードライバーの1日ですが、会社によっては出社時間や勤務形態が異なります。これを月に11~13回繰り返した売上の積み重ねが、最終的な月収につながるというわけです。

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