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どんな資格が必要か

タクシーの運転手には絶対必要な「第二種運転免許(二種免許)」の取り方について紹介します。また、一部地域では必須となる「地理試験」についても説明します。

タクシー運転手に必要な資格「二種免許」

乗客を安全に目的地まで送り届けるというタクシー運転手には、普通免許を持っていることはもちろん、第二種運転免許の取得が必要です。現在、求人票を公開しているタクシー会社の中には、二種免許を所持していることを応募の条件にしているところがあります。

ただ、多くのタクシー会社では二種免許を持っていない人でも就職できるよう、免許取得のための合宿制度を設けています。また、東京や神奈川など一部の地域では、タクシー会社が共同して訓練を行っているところもあります。

人材不足や高齢化が叫ばれるタクシー業界では、普通免許しか持っていなくてもタクシードライバーになれる可能性は充分にあります。求人票を見る際は必ずチェックしましょう。

二種免許の試験について

受験資格

普通自動車や中型車、大型自動車など、各種自動車の第一種運転免許のいずれかを取得してから3年以上が経っていないと、そもそも二種免許の試験を受けられません。つまり、タクシードライバーになれる人はどんなに若くても21歳以上ということです。

試験内容

二種免許取得のための試験はそんなに難しいものではありません。標識や信号を見て把握できる視力があるかといった視力検査をはじめとする適正検査をパスしたら、後は普通免許を取得した時と同様に、学科と技能でそれぞれ試験を受けます。

学科試験では90%以上の正解が必要なことや、実技試験では普通免許取得時には無かったV字路での運転検査がありますが、しっかりと講習を受けて「これでもか」というくらいの安全確認をすれば、余裕を持って合格できます。

一部地域では必要な「地理試験」

全国のタクシードライバーに必要な資格ではありませんが、一部エリア内で営業するタクシー会社で働くためには、「地理試験」もクリアしなければなりません。

地理試験では営業エリア内にある道路や交差点の名称、駅や有名な建物の所在地などの知識が問われます。それだけでなく、例えばある目的地まで向かう際の最短ルートや、そのルートの走行距離や運賃、所要時間なども正解しなければなりません。40問中32問正解すれば合格となり、エリア内でドライバーを続けている限りは有効です。

この試験、実は合格率が40%~50%と低く、平均受験回数は5~6回と二種免許の取得よりも難関。タクシー会社によっては、オリジナルの研修を行うなど試験対策を行っているところもあるようです。

地理試験が必要なエリアとは

対象エリア
  • 東京エリア…23区と三鷹市・武蔵野市
  • 大阪エリア…大阪市・堺市の一部地域など
  • 神奈川エリア…横浜市・川崎市・横須賀市・三浦市
試験の流れ(東京エリアの場合)

地理試験を受けるためには、公益社団法人東京タクシーセンターで行われる講習を受講しなければいけません。期間は全4日間あり、その3日目に地理試験が行われます。

合格後は

合格者には講習の最終日に「講習修了証」と「地理試験合格証」、そして「運転者証」が交付されます。「運転者証」とは、タクシーの助手席前にドライバーの名前と写真が掲示されている、タクシードライバーとしての身分証明書です。

 
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